能楽公演のご提案



文化施設の自主公演、行政の文化振興事業の企画・制作
小学校・中学校・高等学校の芸術鑑賞会
その他

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能と狂言を総称して「能楽」といいます。
「能」の多くは古典文学を題材とし、貴族的社会を描いています。
これに対して「狂言」は、庶民の目線で現実の社会を描いているところに特徴があります。


能+狂言

能「船弁慶-ふなべんけい-

能「羽衣-はごろも-

狂言「棒縛-ぼうしばり-

狂言「附子-ぶす-
出演者
15名〜25名
内 容
解説/能1番/狂言1番/アフタートーク
公演時間
120分程度(休憩含む)


能は、オペラやミュージカルのように、音楽やコーラスにのって歌いながら演技をする舞台芸術(歌舞劇)です。
室町時代に今のかたちに確立されました。主役(シテ)は、豪華な衣装を身につけて、能面をかけて演技をします。
音楽(囃子)は、笛・小鼓・大鼓・太鼓の4つの楽器で演奏します。
コーラス(地謡)は、6〜8名による斉唱で、シテ方が担当します。



体験型ワークショップ
出演者
6名(シテ方2名+囃子方4名)
内 容
解説・・・能についてのお話
実演・・・仕舞「屋島」
体験・・・能の歩き方
解説・・・囃子について
体験・・・楽器を鳴らしてみよう
実演・・・素囃子「早舞」
実演・・・連吟「高砂」
体験・・・高砂を謡ってみよう
実演・・・舞囃子「羽衣」
質問コーナー
参 考
「仕舞」…シテ1人が地謡のみで謡う様式
「素囃子」…囃子方(笛・小鼓・大鼓・太鼓)の演奏
「連吟」…シテが2人以上で曲の主要部分を謡う様式
「舞囃子」…シテ1人が謡と囃子で舞う様式



狂言[京都・茂山家]

狂言「清水-しみず-

狂言「膏薬練-こうやくねり-

狂言「佐渡狐-さどぎつね-

狂言「貰聟-もらいむこ-
出演者
4名〜6名
内 容
解説/狂言2番/アフタートーク
公演時間
120分程度(休憩含む)

狂言の笑いは、とてもほのぼのとしています。
それは、ごく普通の人々がひたすら生きている様を描写しているからです。
ほんの少しの皮肉やささいな行き違い、間の悪さなど、日常には笑いが満ちています。
狂言は、そんな笑いを少しだけ切り取って、劇にして演じています。



公演内容・プログラムにつきましては、
ご予算・ご希望に応じてご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。





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