九州室内管弦楽団


(2005年6月25日(土)福岡シンフォニーホールにて)


1999年の「第20回九州現代音楽祭」で福岡在住の演奏家を中心に特別に編成されたオーケストラは、
2000年、2001年に北九州中学生音楽鑑賞教室へ出演。
2002年にはバレエ「眠りの森の美女」の伴奏を行い(主催:平田裕子バレエアカデミー)
2004年には全国初の試みとして創作能「博多山笠」で能楽と共演し、高い評価を受ける。(主催:RKB毎日放送)
2005年1月には『熊川哲也 K Ballet カンパニー「ドン・キホーテ」』の伴奏を務める。(主催:RKB毎日放送)
そして2005年6月、福岡シンフォニーホールでの旗揚げ公演を成功させ今後の活躍が期待されている。




(2005年6月25日(土)福岡シンフォニーホールにて)


コンサートマスター:後藤龍伸
TATSUNOBU GOTO


1964年東京に生まれる。幼少時代をブラジルのサンパウロで過ごし、州立大学の特設講座にてヴァイオリン・和声・対位法を学んだ。’75年にサンパウロ市ベストアーティスト賞受賞。都立芸術高校を経て東京芸術大学入学。在学中に「ヴァンガード四重奏団」を結成、ヴァイオリン、ヴィオラ、編曲、作曲を担当。’93年にカーニバルカンパニー・カメレオンオーケストラ(C30)を橋爪恵一、山田武彦と共に結成、パスティーシュと即興の技巧を駆使した新しい様式を確立した。’87年よりCOBAのライブやレコーディングに参加。東京シティー・フィル、新星日響、九響、仙台フィルのコンサートマスターを経て、現在は名古屋フィルのコンサートマスター。日本作編曲家協会、三島由紀夫研究会会員。名古屋芸術大学特別客員教授。福岡においては、九大フィル、OBフィル、福岡市民オケ、久留米市民オケ、その他のトレーナーを務める。2002年より3回にわたって、フィルハーモニア福岡の定期演奏会を指揮。





能楽堂deクラシックシリーズ

2007年1月

2007年3月

2007年5月

2007年7月

2007年12月

2008年8月





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